「イビス」です。 容姿から分かるように、朱(ト)鷺(キ)の一種で、日本だと動物園で「クロトキ」という名で見る事ができますが、オーストラリアでは街中でもこうして普通にいます。 ニッポニアニッポンの学名で知られるアジアの朱鷺は、その漢字の名が示すとおり白地に赤(朱色)ですが、このクロトキ、英語だとホワイト・イビスという呼び方もあります。 つまり「黒トキ」=「白イビス」なわけで、ちょっとややこしいのです。 (撮影日;2004.12.24)