

追加装備

このオートバイには、ホンダの純正以外に「実に多彩な」アフターパーツが用意されています。この写真は、納車当日の“吊るし”(=ノーマル)の状態。巨大なリア荷台(キャリア)がとっても特徴的。
アフターパーツは、見ると色々と欲しくなりますが、自分の方針は以下の通りとしています。
この方針は、昔からそうでした。
だから本項のタイトルも「カスタム化」ではなく「追加装備」なのです。
目次(クリックするとこのページの各項目へジャンプします)
グリップヒーター

これは車体と一緒に注文して、納車に先立って購入店で装着してもらったので、装着日は2021年3月13日です。
ホンダの純正品です。(08T70-K2E-J00・¥18,150)
グリップの直径は少し太くなり、表面の滑り止め模様も変わりますが、操作上は何も気になりませんでした。
トランザルプの時にナックルガードの効果を知ってしまったので、ナックルガードが無いと寒い時期に対して心細さを感じたのは事実。でも逆に暑い時期は今度は快適かも。
それに、本当に寒さに耐えられなくなったら汎用のハンドルカバーを追加すればいい、という安心マージンもあります。
ロードスポーツ車などには現実的ではないハンドルカバーの装着の選択肢が持てるのも、CT125ならではの「意外な利点」だったりします。
USB電源

2020年11月29日に先行で購入し、納車当日に自分で装着しました。
キタコ製(80-757-14700・¥4,400)です。
旧時代のライダーにとって、「携帯端末でナビが出来て電源まで供給できる」というのは、かなり魅力的。
嬉しいことにCT125には、ホンダの純正品でシガーソケットタイプのアクセサリー(08U70-K2E-J00・¥3,300)を装着するためのステーが標準装備されています。
そしてヘッドライトカバーの中には、電源を取るためのサービスソケットも最初から備わっています。
ただし、純正品のシガーソケットは「ホンダ純正グリップヒーターとの同時装着不可」とあります。これは電源容量の問題ではなく、前述のサービスソケットが1個しかないからのようです。
一方、このキタコ製の方は、CT125に備わっているサービスソケットから「枝分け」させて電源を取る配線キットが付属しているので、グリップヒーターとの同時装着は「可能」です。
しかもこのキットは、配線がCT125専用の長さに作ってあるので、装着は非常に楽でした。
純正のステーにそのまま装着できます。
もちろん、併用による消費電源は留意が必要と思います。
CT125のバッテリー容量は3.5AHしかありませんから。
ピリオンシート

2020年12月11日に購入し、納車当日に自分で装着しました。
TWR製(BP-B0206・¥7,860)です。
この後すぐにトップボックスも装着したので、ちょっと貴重な写真と言えます。
CT125のカタログには、別のピリオンシート(SP武川製・OSS-ZN-09110244・¥7,920)が掲載されているのですが、これは寸法が30cm×30cm(幅×長)あって、乗り心地は良いとは思いますが、CT125の荷台の寸法が41×47.5cm(幅×長)なので、こんなふうにせっかくのキャリアの大部分をピリオンシートが占有してしまうのです。
「二名乗車」よりも「トップボックス装着」の方が自分にとっては優先だったので、このシートはキャンセル。

一方でこのピリオンシートの寸法は、約26.5cm×19cm(幅×長)。
この写真の通り、トップボックスの装着ベースと一緒にキャリアにピッタリ収まって大満足。
このミニサイズのシートは、ネットショップの別の商品の写真にたまたま写っているのに気付いて、問い合わせてみたところ「商品ページはないが、在庫があるのでメールで注文を受ける」との返答。
いちおう一週間考えた上で、納車に先立って発注した次第です。
ちなみに、私にとってのCT125での二名乗車は、「小学生」を「送迎程度の単距離」で「たまに」使えればOK、という感じなのでこれで良いですが、大人が乗るにはこの小さなシートとトップボックスの併設は、いささかムリがあると思います。
トップケース

2021年3月5日に購入し、納車当日に自分で装着しました。
SHADのSH40カーゴ(¥19,645)です。
汎用品で納期の心配が少なかったので、納車ギリギリに購入しました。
トップケースは、CT125専用品ではなく汎用品であるが故に、本当に装着できるかの保証がない状態での購入となります。
実際、GIVIやSHADなどの代表的なトップボックスメーカーでは、付属の汎用台座のままではCT125には装着できないという事で、装着を可能にするための専用アタッチメントが追加発売(しかも別売)され始めていました。
しかしそれらを使うと、装着位置が荷台の中央付近になり(GIVIの例)、前述のピリオンシートとの併用が出来なくなります。
さらに、人気のCT125用の新規専用パーツ、という事での納期の心配もあるわけです。
色々と調べて、候補だったGIVIのB32N-ADVを荷台に後ろ寄りに装着している動画がYoutubeに紹介されているのを、2021年1月にようやく発見!
目測ながらも、ピリオンシートもギリギリ入りそうな感じ♪
あとは納車を待つ事に。
でも、実際に購入したのはGIVIではなくSHADです。
理由は、GIVIの方は開閉操作に必ずキーが要るのに対して、SHADの方はキーが要らないという事が後になって分かったから。(キーロックはもちろん可能)
これはとても大きな違いです!
あるブログで、このSHAD40を荷台の「後ろ寄り」に装着した写真を発見し、「あとは現物合わせで何とかしよう」という事で、購入に至った次第。
噂の通り、装着作業は一筋縄ではいきませんでした。
苦労するのは、固定ネジを通せる穴の位置を探す事ではなく、特殊な形状のCT125の荷台の裏面に付属の固定金具が引っかからない事。
ホームセンターでネジを追加購入して、最終的には目標通りにピリオンシートと共に装着できて本当に良かった!

内容量は40L。ヘルメットとライディングジャケットが入ります。
あと意外な便利な点は「上面が平らな形状」であること。
一瞬だけヘルメットや荷物を置きたい状況って、結構あるものです。
油温計

日本のショップではなぜか見当たらず、タイのネットショップから¥6,056で,
納車に先立って買いました。CT125の製造国であるタイには、日本では普及していないパーツがまだあるのかも?
オイル注入口のキャップの代わりに取り付ける温度計で、「CT125用」という事になっていました。
見る限りでは、検温プローブは直接に油面に届いてはいないように思います。
したがって、温度(数値)の精度は期待していませんが、簡単に装着できて、相対的にエンジンの熱の程度が簡単に見られるのは良いように思います。
アナログ時計

ネットショップで¥999購入。約2.5ヵ月後に電池切れで止まったので、自分で電池交換を試みたものの、作業の不手際で呆気なく故障。
でも気に入っていたので、同じモノを¥1,198で買いなおしました。(2021.5.30)
当初は、安価なアナログ腕時計を適当に装着しようと思っていました。
トランザルプで長年使っていた腕時計は、気に入っていましたが、新品の電池を入れても冬の寒い時は止まってしまう事と、31日が無い月(2, 4, 6, 9, 11月)の日付調整の為に外すのが意外と煩わしく、新調する事に。
それらを解決するために、ソーラー電池式で日付部分がデジタル式の腕時計を選んだのですが、これが軽くて優れモノ。普段用の腕時計にする事に。
よく考えてみると、昔のように長距離ツーリングは行かないので、もはや日付機能は不要と言えば不要。

で、改めてハンドル装着用の専用品の中からこれを探しました。
付属のホルダーに対してハンドルバーの直径が細かったので、多少の加工が必要でしたが、見やすい位置に装着できて満足です。
電池は377(SR626SW)という型のボタン電池を自分で交換できる事も分かり、一安心。
肝心の精度はイマイチっぽく、最初の1ヵ月位で10分位は遅れてました。
時間調整には付属のヘキサゴンレンチが必要です。
日付合わせの手間からは解放されたけれど、それ以上に時間調整が必要?…かも(冷汗)

2021年11月に装着したハンドルカバーとの干渉を避けるため、装着位置をこのように変更し、その後の2022年5月に温度計の装着に伴い、装着位置をここから右側に変更しました。
スマートフォン用ホルダー
ナビ装着がこんなに素晴らしいとは!!
もう感動です。特集記事にしても良いくらい。
綿密な計画を練るツーリングの場合はともかく、東京都区内在住の移動手段として、機動性が高く、気軽にも乗れる「カブ」シリーズ。
これにナビが装備される事による「相乗効果」が予想以上に絶大!
「オートバイに乗ろう」と思えるかどうか。これがまるで違います。

「Quad Lockのミラーマウント」(¥4,830)と「ユニバーサルフィット」(¥1,810)の組み合わせ。装着日は2021.3.27です。
スマホホルダーは千差万別で、あれこれ悩みましたが、とても気に入ってます。
選定基準・その@ =「高い位置に装着できること」:
アップハンドルが装備されたCT125・ハンターカブは、ハンドルバーのステー(取付部分)やメーターが低い位置にあります。
仮にハンドルステーなどにナビを装着した場合、目線の移動が「かなり」大きくなってしまうのは、容易に想像がつきました。
実際、走行中のナビは「チラ見」程度しかできません。
その点、この位置はベストポジションの一つと思います。
選定基準・そのA =「ホルダーのコンパクトさ」:
高い位置に装着するという事は、ホルダーをできるだけコンパクトで軽量にしたい、という事でもあります。
そして防犯上、乗車中以外は基本的にスマートフォンは頻繁に着脱するので、それが簡単であることも重要です。
このQuad Lockのシリーズは、これらの点に対して「秀逸」だと思います。

スマートフォンを外すと、残るホルダーは「これだけ」。
脱着の簡易さも実際の使用において重要ですが、言葉で表現すると「45°の角度で回すだけ」。縦にも横にもいつでも簡単に切り替えられます。

ただし! ホルダーがここまでコンパクトである理由は、スマートフォン側に専用のアタッチメントを装着する仕組みだからなのです。
だからスマートフォン側にこのようなアタッチメントを装着したくない人には向きません。
さて、どうするか。それは…
「ナビ用端末と普段のスマートフォンは共用しない(=2台持ち)」
です。
もともと解約しようと思っていた¥1,026/月(1.0GB)のAndroid端末(¥14,940)が手元にあったのが幸いしました。
実際、共用せずにナビ専用で使用する事のメリットは予想外に大きいです。
例えばバッテリー問題。ナビ専用端末としていつでも車載USBポートから充電できる用意がある状態において、バッテリーで稼働させる時もギリギリまでバッテリーを使い切れる「安心感」が、実は利便性につながります。
登録地点などは、もちろんネットでの共有が可能なので、乗車前に自分のスマホやPCで登録しておける事も便利です。
ハンドルカバー(冬季限定)

大久保製作所のHC-UPM002(¥4,980)です。
CT125専用として発売され、ホンダ純正のグリップヒーターが装備されている場合の装着説明が紹介されていたので、これに決めました。
何といってもグリップヒーターとのコンビネーションなので、もはや「防寒」ではなく「暖房」なわけで、その点での快適さは評判で聞いていた通り「最高!」であります。
グローブは薄手のままの方がグリップのヒーターの暖かさを感じやすいので、厚手のグローブの時よりも運転中の操作性は良好だったりもします。
ウインカーなどのスイッチもハンドルカバーの中でやるので、従来通りです。
一方で、特にやりにくくなるのは、乗り降りの時と取り回しの時。
なぜならハンドルグリップを握るための手の角度がハンドルカバーによって限定されてしまうからです。
でもこれは「極上の暖かさ」との引き換えなので、仕方ないです。
本当に寒い期間だけの装備です。
グリップヒーターのスイッチを避けるための加工は、説明書通りの寸法では上手くいかず、初めての装着作業では、結構な時間を費やしました。
車載工具

このオートバイは、ツールBOXがあっても車載工具は入っていません。納車時には、ヘルメットホルダーの代わりとなるワイヤー状の部品がポツリと入っているだけ。
昔のようなロングツーリングはしないし、万が一のためにロードサービスにも加入しているので、現実的には車載工具の出番は皆無なのですが、今まで所有してきたオートバイには車載工具があったし、ツールBOXは装備されているのに中が空っぽというのも何だかなぁ…と思い、用意する事にしました。

チェーン張り調整の際に必要な、後輪の軸を固定する大きなナットを緩めるためのレンチ(17mm)は、別のオートバイ用の車載工具から合う品を注文しました。
その他、このツールBOXに入る寸法と量で、必要な品を厳選したのがこちら。
選定には意外と苦労しました。(特に長さ制限の理由で)
ちなみに、納車時にツールBOXにポツリと入っていたヘルメットホルダー代わりのワイヤーは、シート下に収まる場所を見つけて、そちらに入れてあります。
ヘッドセット(無線)
スマートフォンによるナビの素晴らしさは別項で記した通りですが、ずっとONにしているとバッテリーが持ちません。
その対策としてUSB電源を装備してはいますが、降車時にスマートフォンを外す時にケーブルも外す手間などが意外と面倒に感じ、バッテリー残量が無くならない限りは給電せずに使っています。
また、実際ナビが必要なのは「自分の進路が道なりから外れる地点」だけであって、常にナビをオンにしておく必要もありません。
そんな時に便利なのが音声案内なわけです。
普段から愛用している超小型のブルートゥースイヤホンは、耳に装着したままヘルメットを被る事もできます。つまり、携帯電話によるナビの音声案内を聞くことも可能です。
しかし、なのです。
実際にやってみると、ヘルメットを脱ぐ時に必ず耳から取れて落ちて煩わしいのです。
そこで、ヘルメットに装着できるブルートゥースの小型スピーカーを探していたのですが、ピン!と来るものがなかなか見つからない…。
有名メーカーのマイクの無いインカムも存在していたのですが、高額で購入決断には至らず。

そんな中、このヘッドセットのレビューをYoutubeで観て、2022年1月2日にAMAZONで注文するに至りました。
SETHDAのM5H(¥2,609)という機種です。
自分の用途は「聴くだけ」なので、両耳スピーカーやマイク付きは候補から外れていたのですが、このマイクの部分は電源と音量のコントローラーと充電用ソケットを兼ねていて、これだけコンパクトなら妥協する気になりました。

最初の装着状態はこんな感じ。スピーカーが薄型(9mm)という事を重視して選んで正解だったと思います。これでも「ほんの少し」スピーカーが耳に触れます。
しばらく使用後、左右を入れ替えました。理由は左手で行うヘルメットのシールド操作の度にマイクの位置が動いてしまうため。頬パッドの上からロッドが出てくる形となりましたが、隙間を通せるという意味では自然な装着になりました。
ヘッドセットの装備により、音声案内があった時だけ必要に応じてナビをオンにすれば済むようになり、さらに快適な「ナビ活用」が実現しました。
外気温計

DAYTONA製Aquaprovaシリーズのコンパクトエアテンプメーター(¥4,180)を、マルチメーターブラケット(¥2,750)を使って装着しました。(2022.5.14)
「オートバイに気温計」というのは、前に所有していたTransalp400Vでもやっていて、メーターに小型の温度計を貼り付けていました。
なので今回も、まずは同じようなこの簡易的な温度計を試してみたのですが、「トホホ」な事が!
…「老眼が進み、細かすぎて見えない」
しかも、装着場所を検討している中で手が滑って地面に落としたら、あっけなく壊れてしまいました。
そもそもこの類の温度計は、装着が簡単という点ではメリットがあるけれど、視認できる位置に装着するので直射日光を浴びます。どこまで正しく温度を表示するかという疑問が伴います。
そしてTransalp400Vに装着していたその温度計は、太陽光で真っ黒に「焼けて」しまって、途中から全く読めなくなってしまいました。
そこで、温度センサが別体になっている温度計を試してみたくなったわけです。
調べてみると、お手頃価格の汎用品(=オートバイ用ではなく)も含めて各種あるのですが、次の条件を満たす品がなかなか見つかりません。
熟考の末、この"Aquaprovaシリーズ"をチョイス。
これがもし電池式であれば、条件を全てクリアするのですが、オートバイ専用品のコイツは、車体から電源を取り込む必要があります。
始めは「…うーむ、車体の改造はできるだけ避けたいぞ」と躊躇しましたが、よくよく考えてみると、すでに追加装備済みの「グリップヒーター」と「USB電源」の電源は、ヘッドライトカバー内に標準装備されているサービスソケットに電線を追加して取り込んでいるので、これらの「追加」した電線から分岐させる改造を施せば、オートバイ本体への改造にはならずに済む事に気付きました。
「よし!やってみよう」

電源のプラス(白線)は、付属の分岐用部品で接続(写真・上)、マイナス線は、車体の外装を外して、これまた付属の端子を使って整流器の固定ネジに共締めしました。外装を外すのは手間でしたが良い経験でした。(写真・下)
温度センサは、直射日光が当たりにくく走行風が良く当たりそうな、この位置にしました。付属の結束バンド1本で固定しています。配線は既存の線に這わせるようにするだけで、追加の固定は不要と判断しました。(写真・下)
表示部の装着位置を決めるのに意外と難儀しましたが、最終的には上手く収まって満足してます。車体への固定は両面テープではなく復旧が可能なネジ留めで、この位置にピッタリ(=ギリギリ)装着できました。
この温度計はオートバイ用とは言え、ハンターカブ専用ではなく汎用パーツなので、装着の手順や位置などは自分で考えて決める必要があり、作業には丸2時間かかりましたが、最終的には付属部品だけで完結し、いずれはトライしてみたかった「外装の着脱」も経験できて、良かったです。
リアバッグ

オートバイ用品ではなく、汎用の工具入れとして売っている、リングスター社のスリーディーボルトバッグBB-300(¥4,180)をリアバッグとして流用してみました。
我がCT125・ハンターカブの巨大なリアキャリアには、納車と同時に小さなピリオンシートと、容量40Lのトップボックスを装着してあります。
このピリオンシートの部分に、必要な時だけバッグが装着できるようにしようと、合いそうな品を色々と探してみたのですが、これがなかなか見つからず…。
寸法の合うバッグを見つけるまでも苦労しましたが、次のような「意外なネック」も発覚。

あれこれ考えた末、カラビナと自作のゴムバンドを、このバックの底面にまで縫い付けられている肩掛けベルト引っかけて、小さなピリオンシートの上に固定する事にしてみました。
バッグの上にロープを通す必要が無いので、バッグの開閉やバッグの積み下ろしがとても「楽」です。
しかし実際にやってみると、まだ改良も必要でした。
というのは、本当はさっきの写真のカラビナは、横長方向に装着するつもりでサイズを選定したのですが、すぐにあののように「縦長」になってしまい、肩ひもを絞り込んでしまい、ゴム紐の張り具合も緩くなってしまうのです。

そこで、このように改良。
カラビナを正三角形に変えて、ゴム紐をキャリアの「内側」から通す形にしました。(2022.6.1)
安定性という観点で言えば、小さなピリオンシートの上ではなく、平坦なリアキャリアに直接載せる方が安心ですが、リアキャリアに直接乗せると、カラビナとゴムバンドをこのように固定する事はできなくなるので、前述した「ピリオンシートが簡単に外せないこと」と併せて考えると、妥協できる形かと。
460km走行して支障はなかったです。

