広大な砂浜に広がる不思議な模様。
こうして近くで見てみたら、その正体はカニが巣を掘るのに運び出した砂の団子でした。
実際、砂浜には「巣穴」がたくさん。
そして小さなカニが「ピャーッ!」と猛スピードで駆け抜けていきます。
あははは! とても愉快。
ところで写真奥の海上に見えるのは桟橋です。全長なんと5,760m!
輸出するサトウキビを22分かけて先端の船着場まで運搬するそうです。
この巨大な人造建築物と、自然のカニの営みのコントラストが印象的でした。
(撮影日;2011.8.11)
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