これはクオッカ（Quokka）といいます。
カンガルーやワラビーと同じ「有袋類」で、飛び跳ねる様子も似ていますが、チビッこいので、「大きなネズミ」という感じにも見えます。
いちおう野生ですが、人間を怖がる様子もなく、ヒョコヒョコと徘徊していて見ててとても和めます。

西オーストラリアのパースから荒波の中を船で２時間、ロットネス島で出会いました。
日本の動物園ではちょっと見られないかも知れませんね。

（撮影日；2008.1.5）